今日は、我が子の命日です
こんにちは
共働き、バトです。
今日は命日です
今日は我が子が亡くなってからちょうど１年になります。一般的に「「命日」とは、故人が亡くなった月日を指します。祥月命日とも呼ばれたりします。この時期に「一周忌」を執り行います。が、我が家では４９日法要などはしなかったので、今回も１周忌法要はする予定はありません。（夫と取り決めてあります）
お墓もまだないので、お彼岸やお盆の法要もしていません。こちらも夫や家族と決めています。
「月命日」と呼ばれるものは、故人が亡くなった日のみを指す命日です。 命日は1年に1度だけで、月命日は命日のある月を除いた毎月（１１回）あります。
今回はその亡くなった月日を指す「命日」になります。
我が子は２年１０か月の間、小児がんと闘い、寛解や再発などを繰り返して頑張っていました。が、去年の１０月１８日に亡くなりました。
小児がんとのなかで、神経芽腫という病気になりました。交感神経のもとになる細胞から発生する腫瘍で、腎臓の上にある副腎や背骨のわきなどから発生します。我が子は胸部から発生しました。「芽腫」と呼ばれるがんの原因は、胎児の体の神経や腎臓や網膜などになるはずだった細胞が、本来消えるはずだったのに胎児の体ができあがった後も残ってしまい、それが異常な細胞に変化し、ふえていった（悪性になったエラー）と考えられているようです。大人のがんとは違い、生活習慣が原因とは考えずらいのです。
家族総出でがんと闘いましたが、負担は大きかったようです。
亡くなった後は、残された家族（特に私たち夫婦）は大ダメージを受けていました。
特に夫は小児がんになる前からうつ病（他精神病）を患っていましたが、亡くなった後も悪化し、休職を繰り返していましたが、最近になって、ついに退職する意向を示しています。これはさすがに致し方なく、少し休んでもいいのではないかな？と思っています。病院に付き添っていましたがよくなるばかりかずっと悪化していました。
少しずつですが・・・
命日に何をするのかというと、お坊さんを読んでお経を読んでもらうといった供養をしてもらうと思います。我が家ではお墓はまだないし、そういった法事、法要ごとは行わないので、遺影と位牌があるので今日はお花を飾ろうかなと思っている次第です。（猫がいるので食べ物はお供えできず。またお花も考えなくてはなりませんが）もしかしたら故人を偲んで会食するかもしれません。
今日はそんな日です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
おわり
