【B級スポット】昭和の杜博物館が見応えありで凄い
今日は引き続き「B級スポット」のご案内です。B級スポットとはマイナーな場所で人が少ないけれど見応えはしっかりある場所のことです。
共働き、バトです。ただいまの趣味は「B級スポット巡り」でして、人気のない場所なんだけれども実はとてもいいとろを紹介したいと思います。そう、まさにこの入り口は「昭和の杜、博物館」の入り口です。場所は千葉県の松戸市。吉岡建設工業の吉岡会長が長年の趣味で集めたコレクションを人々に見てもらおうと、開館した私設博物館が「昭和の杜、博物館」です。現在はその良さに惹かれ「一般財団法人:昭和の杜博物館」として知名度が上がっています。
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昭和の杜博物館に入ってみよう!
駐車場はこの門の奥なのです、ドキドキ
駐車場はこの門の奥なのですが、門から見える景色がまた異彩を放っています。
博物館ではなく展示館と示されています。
外には電車、車、たくさんのものが所狭しと並んでいました。電車は4両乗ることができます。銚子電鉄、流山を走っていた電車などです。電車の車掌室にも入れるので、好きな人は喜びそうです。訪れていた家族連れの男の子が電車好きなようで、とても喜んでいました。敷地外には東京を走っていたモノレール、ゆりかもめらしきものも置かれていました。残念ながら敷地内に置けなかったのでしょう。
駐車場は展示品の隣に車を停める指示がありました
まるで自分の車も展示されているみたいです。
歴代の車が並ぶ隣に我がマイカーも停めさせてもらいました。受付はこの敷地内の「昭和の杜展示館」の中にありました。子供は無料でした。大人は300円。スリッパで入ると1階はこれまたぎっちりとコレクションが並んでいます。
車は希少価値がどれも高く、映画やCMに起用されることが少なくないそうです。個人が集めたにしてはとんでもない手間と時間とあと資金がかかっていそうです。ちなみにあまりの量を並べていくにあたりたまにコンセプトがわからない状況になっているのが目に見えます。戦艦コーナーとしての部屋、戦時品のしての部屋、昭和の駄菓子屋や部屋を再現した場所もありました。昭和の切り抜き雑誌を展示してある場所もあるのでかなりの資産です。自称ミニマリストの私からすれば異次元の世界であります。
2階にもこれまたぎっしりとコレクションが並べられていました。綺麗にしてあり清潔感があります。
たまに「これなんでこんなところにあるんだろう」というフィギュアや人形が飾られているのが個人所有物っぽくて好きです。久しぶりにデジモンテイマーズを見ました。初代デジモンではないところがその時手に入れた感じがしてとても好印象です。エヴァやデジモンは平成です。ワンピースや平成仮面ライダーシリーズ、カードキャプターさくらちゃんもいました。流石に「秋葉原」寄りなフィギュアはありませんでした。
飛行機やシャトルもありました。子供は外に展示してあった遊具が気に入って遊んでいました。この遊具も今じゃ危ないというとこで廃止されどこに行っても遊べなくなってしまったものなので懐かしいと感じます。特定危険遊具「箱ブランコ」だそうです。昔はありましたが、劣化したり錆びたりして子供ながら危険を感じていました。いつの間にかどこへ行っても目にすることがなくなったものです。
まとめ 私設博物館はとても見応えがあります
いかがでしたか?館内写真撮影、SNSに紹介オーケーですと記載があったので紹介させていただきました。見応えがあって300円とはとても安くてお得です。松戸に行く機会がったら寄ってみてはいかがでしょうか。ここまで読んでいただきありがとうございました。
- 千葉県松戸市紙敷1377
- 午前10時〜午後4時
- 開館日:金土日祝日
- 047−369−7881
- 大人300円、高校生以下無料
終わり