ぼうさいミュージアム2019!豪雨体験してきました
こんにちは
共働き、バトです。
防災科学技術研究所一般公開!
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今日はつくばで行われた「科学技術週間」でした。普段は一般公開されていない技術開発施設を特別に公開していただけるイベントです。科学技術週間は、科学技術について広く一般の人に理解と関心を知ってほしいと、昭和35年に制定されたようです。
今回、2019年度の科学技術週間は4月の15日から21日まででした。
http://stw.mext.go.jp/event/tsukuba.html
そして、たくさんある一般公開の中から選んだのは「防災科学技術研究所!」つくばにある施設で地震、津波、火山、異常気象などの研究を続ける施設です。
ぼうさいミュージアム2019!
防災科研で行われたのは毎度おなじみ「ぼうさいミュージアム」と題した、地震や噴火などの災害系イベント。メントスとコーラで噴火体験、とか地滑りシュミレーターとか、洪水シュミレータ、ペットボトルで地震計を作ったり未経験モノばかりでなんだかワクワクします。今回は初めてだったので目的は「豪雨体験」です。
豪雨体験とは、大型降雨実験施設を使って、300mmもの豪雨を降らせて体感するイベントです。
この大きな施設で行います。説明を受けて、いそいそとチャレンジ。長靴と傘が用意されていました。経験者はみんな雨合羽を持参していました。我が家は下調べをしておいたので、車に着替えとタオル、靴を用意しておきました。そして子供には雨合羽、長靴を履かせ、大人の傘を持たせました。私はスニーカーでしたが、長靴を用意していただけたので長靴に履き替えます。
ゲリラ豪雨開始は10時30分、以後30分ごとに体験ができます。
そして、説明の後、巨大装置が起動してゲリラ豪雨が!
あっという間に水たまりと、そして今回のオプション「強風」装置までついてきました。被験者は入口から入り、豪雨に耐えながらゆっくり出口にまでひたすら歩くという一見なんてことない実験装置ですが、所どころ悲鳴が・・・!
そうです、強風はもちろん、このゲリラ豪雨は傘じゃ耐えきれず雨合羽がないとびしょびしょになってしまいます。雨合羽がない人は腰から下びっしょり。長靴なんてあまり意味がありません。私の雨合羽は丈が短くてジーパンがずぶ濡れになってしまいました。着替えを持ってきてよかった、と思える状況です。子供は運よく大人の傘と大人の雨合羽で完全防御・・・かとおもいきや、長靴だけは自分の子供用だったのでそこから水が入る有様です。着替えと、替えの靴を車に置いておいてよかった・・・
これがもし本当に学校の帰り道などで降られたら大変です。前は見えないし、危険です。急いで帰らなくて良いので建物内に入り、雨宿りをして少し様子を見た方が健全です。
他にもあるよ、実験ワークショップ!
ゲリラ豪雨体験の後、食事処に行き食堂でリーズナブルにお昼を食べて、地震に関するキーホルダー作りや、地震の震源地を探して危険を調べてシールを貼って行ったりと楽しめました。小学生以上なら整理券ですが地震座布団と行って震度7の直下型を体験したり、13歳以上であれば地震被害をVR体験したりともっとハードイベントがあったようです。(我が子はまだ4歳なのでそこまで参加できず笑)
年に1回のイベントなので、豪雨体験はまた来年に参加しようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
終わり
- 防災科研一般公開日2019年4月21日
- 場所:つくば市天王台3−1
- http://www.bosai.go.jp/