冬の味覚「椎茸狩り」に行こう!味も匂いも格別に違う!
今日は「椎茸狩り」のお話です。共働き、バトです。
本記事の内容 「味と香りが格別に違う!」〜椎茸狩りしませんか
○○狩りを楽しみたいと思います。○○狩りといえば「リンゴ」や「ミカン」などの秋の味覚狩りシーズンをイメージしますが、冬でも探せば出てきます。冬は「イチゴ」そして「椎茸」です。今回は椎茸狩りをしてきました。スーパーの椎茸とは全然比べ物にならないくらい肉厚でジューシー、匂いも格別に違う椎茸です。
本日はこちらにお邪魔しました。
佐倉きのこ園さんは1年中きのこ狩り(椎茸)を楽しめるそうです。訪れた際は「冬季限定」の椎茸、極厚品種がありました。100g300円。どれくらいかというと、とても大きな椎茸1つで30gしますので、3つで300円、つまり1つ100円という高級品です。
受付はこちら。売店です。まず「椎茸狩りをしたい」と申し出るとカゴとハサミを用意していただき、ハウスに案内していただきます。手前のハウスが冬季限定極厚品種の椎茸栽培ハウス、奥に行くと採った椎茸をすぐに網焼きで食べれるBBQハウスがあり、その奥に1年中栽培している椎茸ハウスがあります。
BBQは屋根が付いているので雨が降ってもしのげます。そしてそこから何組か家族が焼いていた、いい香りの香ばしい椎茸の匂い。
まずは冬季限定極厚品種の椎茸から案内してもらいました。
入るとむわっとした南国のような湿気と暑さです。ここだけ梅雨か夏のような気候です。椎茸はどれも分厚く、立派でした。係りの人によると、椎茸は傘の大きさ、椎茸の大きさともに味は変わらないとのこと。つまり大きいから美味しいとか小さいから美味しいとかではないらしいです。
少しカーブした椎茸専用ハサミで石づきの根本からそっと切り取っていきます。この時、石づきを残してしまうと、そこから腐敗してしまい次の栽培の椎茸に支障がでるので注意を受けました。大体このサイズで1本100円なのでかなりの高級品です。そしてハサミで簡単に取れるのでハサミを扱い始めた小さなお子様でも楽しく椎茸狩りができます。
すぐに大きな椎茸を見つけては簡単に取ることができるので、家族連れがひっきりなしに椎茸狩りに訪れるのですが、回転がとても早いので混むことはなかったです。
椎茸の美味しい焼き方のレクチャーをしていただき自宅に戻ります。
- 椎茸の石づきを切り落とし、傘とジクを分けます。
- 傘の内側を上に向けて焼きます。
- 椎茸のヒダの部分に旨み成分のが水滴としてにじみ出てきます
- 水滴が出てきたら塩を振って旨み成分をこぼさないようにしていただきます
- ジクはバターと絡めてフライパンでバター焼きやジクを割いてお吸い物や炒めたり味噌汁に入れます。
バター焼きにしたジクですが、全然硬くならない!柔らかくいただけました!こ、これが椎茸の味!!
売店にも色々な椎茸や調味料が売っていました。BBQ施設には格安で借りれて簡単にすぐに網焼きできそうです。椎茸ってこんな味がするんだ!って感動しました。いつも食べている椎茸とは全然味も香りも箸のつかみ具合も違うのです。とにかく傘の肉厚なのがとても印象的でした。とれ立ての食材はそれは美味しい・・・・。
まとめ 椎茸狩りに行こう!さハウスの中は暖かいから冬にぴったり
雨が降っても雪でも、椎茸のハウスの中は暖かくて、ゆっくり味覚狩りができるのでおすすめです。是非この冬だからこその味覚狩りを体験してみてはいかがでしょうか。ここまで読んでいただきありがとうございました。
終わり
- 入場無料、椎茸100g200円、冬季限定椎茸100g300円
- 車椅子、ベビーカーで入れます、時間制限はありません。
- 千葉県佐倉市太田2395
- 043−486−3987
- 佐倉ICからすぐ
- 営業時間8:00ー16:00
- 定休日:月曜日(祝日の場合は翌日の火曜日)
狩ったばかりの椎茸は美味しい!
塩で食べるのがまた斬新