おいしくなりたいひと

大人の発達障害ADHD/ASDと診断されました。専業主夫の夫、子、猫と暮らしています。

ミニマリストは病気から来ていた!?それでも捨てた方がいい理由

 

こんにちは

 

 

f:id:bato2019:20190209104514j:plain

 

共働き兼業主婦、バトです。ただいま私がはまっているものを紹介いたします。

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

 本記事の内容  断捨離とミニマリストと暮らし

今は昔、物がない時代。憧れでなんでも手に入った今の時代、物が溢れすぎて自分を見失ってやることがなくなってしまった時代。物が溢れかえっていてしまい、使用用途がわからないものが増えてしまい、足も踏み場もない部屋。ものを大事にしないことが増えてきました。そんな時、流行ったのが必要なものだけで暮らす「断捨離」「ミニマリスト」「シンプルライフ」 言い方や定義は違いますが元は同じ根元からきているように思います。

 

そんな私もADHD気質から汚い部屋に住んでいましたが、ある日のことがきっかけで「捨てる」というこだわりが強く出てしまい、いい意味で家を丸ごと掃除してしまいました。今はものがない「シンプル」な家に住んでいます。

その時の「捨て技」を今日はご紹介いたします。

 

モノを手放す時の条件
  • いつか使うもの
  • 捨てるとバチが当たると思っているもの
  • 今使わないもの
  • 未使用品
  • 今現在使っていないもの
  • 持っているだけで満足しているもの
  • 取りにくい場所に保管してあるもの
  • 人に見せられないもの
  • お役目終了したもの
  • 今のライフスタイルにあっていないもの
  • 中身が不明
  • 2つ以上ある


 

f:id:bato2019:20190201060818j:plain

リビングにTVや大型収納はありません。今はこれだけです。


私個人の条件ですが、これだけ並べることができれば、ある程度捨てる基準が出てきて捨てやすいと思います。実際、ゴミ袋は20袋前後できましたし、市町村のクリーンセンターに直接持ち込めば費用はそんなにかかりませんでした。(キロ数で値段が300円からかかりましたので、何回も往復し最終的には1万超えました)

「家に絶対にあるもの」という炊飯器や食器棚、薄型大型TVは処分しました。現在は代わりに炊飯器はミニライスクッカーを使用しています。TVは浴室テレビがあります。

ものを片付ける一つの手段に「収納」を増やす方法もありますが、それだと「収納」が増えてしまい、物が片付かないどころか「収納ものを含めたものの数を増やす」ことになってしまうので、「収納棚」や「収納ボックス」は処分しました。

家にあるクローゼット、最低限のプラスチック洋服ダンスを6こから2コまで減らしました。食器棚も処分。食器は1人用途に応じ1こ(茶碗、お椀など)に絞り余分なコップなども処分。(使用品の食器は売れませんでしたので)

リビングには必要だと思った「ちゃぶ台」1つ、無印良品の「人がだめになるソファ」のみ。TVの代わりにアレクサを使用しています。スマホやノートpcがあるのでニュースや音楽、YouTubeなどを楽しんでいます。

お客が来ないので、客用スリッパを処分、客布団も処分。使用用途がなくなったオモチャや赤ちゃん用品、チャイルドシート、子供の作ったものは厳選したのち写真に撮って処分しました。

服は1シーズン着用しなかったものは処分。(売れます)フィギュアなども値になりました。人からの貰い物は「その人が私にあげた時点でお役目はすんでいる」と見なし処分しました。(よっぽど、「あれどうしたの?」と聞かれるものでなければ大抵は聞かれません)

 

 

ものを捨てる時の定義
  • 使えないもの(使用済み乾電池とか)
  • 壊れたもの(割れたものなど)
  • 1年使用しなかったもの(服とか)
  • 未使用品(いただいたティッシュとか)
  • 捨てたところで買い直したいかどうか
  • 地震や火事で持ち出せるかかどうか

 

地震や火事で持ち出せるかどうか、を考えるとほとんどいらなくてもいいかな、と思ってしまいます。 

 

写真を捨てる時の定義
  • 見返したいと思うかどうか
  • 前提は全部捨てる
  • その写真は飾っておきたいか
  • 色あせているもの

 写真は人に見せられないものがほとんどや、飾れないものだったので処分しました。写真や思い出は結構時間を取られますので最後に回した方が良いと思います。

 

思い出の品を捨てる時の基準
  • それは本当に思い出のものなのか(土産ものなど)
  • 捨てにくいという思い込みから来ていないか(人様からの貰い物など)
  • 何年も箱に入っており中身が何かわからないもの
  • 過去を生きてはいないか(しがみついていないか)
  • その品々は自分にとって利益になるか

最初に小さなものから、途中で大物を捨てると部屋が一気にスッキリしてしまうのでブーストがかかります。特に「TV」「食器棚」を捨てた時は心がスッキリしました。一種のアドレナリン放出です。

 

  なんでもやりすぎると病気判定されてしまう

しかも、私の場合はものを捨てすぎて困ることはなかったものの、病ににた状況だったので家族が心配し、自分自身もおかしいなと思ったので最終手段で心療内科に相談したことがありました。(急にものを捨ててしまう、大事なものも捨てているのではないか?という判断に欠けてしまっていた)

私の場合はアスペルガーによるこだわりが強く出てしまっていたので薬を飲んで症状を落ち着かせ極論の断捨離(なんでも捨ててしまう)は落ち着きました。なんでもやりすぎは良くありません。

 

 

  まとめ ミニマリストになると部屋がスッキリする!気持ちが晴れる!

病的に捨てるのは良くありませんが、適度に捨てて部屋をスッキリすると掃除が楽になり部屋がとても綺麗になります。気持ちもハレます。まずは散らかっている書類からでいいので捨ててみませんか?ファイルに綴じるのはとても面倒なのでほとんど捨ててペーパーレスになりましたが、明細はネットで見れるし実際そんなに困ることはありませんでした。(流石に車検証や保険証などは捨てませんが)ボールペンや鉛筆、ハサミも2本以下にしても結構困ることもありませんでした。

ミニマリストさんたちの特集を組む雑誌や、書籍を読むと「なるほど、そういう考えか!」と、今まで感じなかった感性を養える機会でもあります。実に新しい世界が開けます。目からウロコなこともあるのでまずは1度、目を通してみてはいかがでしょうか。

 

 

終わり