おいしくなりたいひと

大人の発達障害ADHD/ASDと診断されました。専業主夫の夫、子、猫と暮らしています。

脳疲労の削減にはデフォルトモードネットワークに切り替えが必要だった

 

こんにちは

 

共働き、バトです。

 

デフォルトモードネットワークとは何か

 

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こんにちは。「頭の良い子供ほど家ではダラダラしている」という記事が目に入りました。健全な子供ほど、家でだらだら、ゆっくり、家の中でリラックスできてガス抜きしているようです。逆に家でリラックスできず親の期待に言動や活動態度を意識していると子供は疲労してしまい、学習に支障が出るのだとか・・・。まさに自分自身に思い当たる節があるのであれ!?と思いました。

親の期待・・・はさておき、家でダラダラできるにはどうしたら良いのかいまだにわからないので、調べると「デフォルトモードネットワーク」というキーワードが出てきました。

 

デフォルトモードネットワークとは
  • 何もせずぼんやりしているときにも活動している機能のこと
  • 脳の60−80%はここ(脳のオートモードのような役割)
  • ただし発達障害の人は切り替えが苦手

あ、あ、あれ!?発達障害というワードが出てきてしまった

 

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デフォルドモードネットワークとは、ぼーっとしているとき、だらだらしているとき、何も考えていないときに機能している脳のオートモードのような状態だそうです。逆に「がんばろう!」「何かしよう!」「何かしなくては!」といった脳が頑張っているときにはタスクポシティブネットワークといい、(脳の20%)でマニュアル機能のような頑張るときに活性化する機能のようです。このタスクポシティブネットワークが動きすぎると人は疲れて脳疲労を起こしていくようです。

 

ADHDやASDはこの集中するときにネットワーク障害が出てうまく切り替えができないそうです・・・特に私のようなADHDはデフォルトモードネットワーク(以下DMN)が一般の人より弱いか極端か安静時にも関わらず過剰に機能してしまうなど上手くコントロールできないようです。

 

DMNがうまく切り替えることができると適度に脳を休めさせることができ、発想力、想像力、思考力が育つそう。
 
DMNに切り替えることができれば、脳疲労削減につながるということなのですが、どうやってDMNに切り替えることができるのでしょうか??
 
 

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頭の切り替えがうまくできる子になる?子供のDMNのトレーニング

3歳から5歳の子はまだ視覚イメージとDMNが遅れて成熟しているそうなので、外部トレーニングを通じ他かの脳のネットワークと統合できるようにしてあげるとうまく成長してコントロールできるようになるそうです。逆にここで成長するチャンスを逃すと今後たくさんの言語の教育があるのですが大量の言語にうまく内容をイメージ化することができずに読書嫌いにも繋がってしまうデータもあるようです。効果的なトレーニング方法は本の読み聞かせ(ここでも出てきます)だそう。なんだかんだで「本の読み聞かせは良い!」と言ったフレーズがここにもありました。

   

 

大人のDMNのトレーニングは?

 

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しかし悲しいかな、私はもう大人・・・。絵本の読み聞かせでどうこうなるものではありません。それにADHDなので人より劣っている可能性もあります。そこで脳疲労を休ませるのにもつながるDMNを鍛える方法を探しました。

 

大人のデフォルトモードネットワークの鍛え方
  • DMNを鍛える→非集中モードにできるようにする
  • オートモードにできれば脳を休ませられる(脳疲労が和らぐ)
  • 脳を休ませるにはマインドフルネス方法

   

マインドフルネスとは、今現在起こっている経験に注意を向ける心理的な過程のことで先の不安や後悔を考えない、頭に出てくる雑念を取り払う方法です。「今ここ」に集中することで無駄なエネルギーと脳を使う消耗を抑えストレスを断絶することができるそう。つまり、これが取得できれば、脳を自分でオートモード(デフォルトモード)に切り替えることができるのです。「ただ今だけに集中」するだけでよし、とのこと、例えば「今」ならキーボードを打っている、例えば「食事」をしているとき「歯を磨いているとき」、頭の中で実況中継をしているような箇条書きを考えていれば「今だけ」を考えている「マインドフルネス」につながるようです。

 

 

まとめ DMNを鍛えるにはみマインドフルネスが有効

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いかがでしたでしょうか。DMNを鍛えて脳疲労を抑えるにはマインドフルネス「今だけを考える」こともだいじなようです。さらに子供ならこの切り替えがうまくできれば特定の場所でゆっくり家でだらだらでき、集中したい学校や職場ではビシッとできると言ったメリットにもつながるようなので、時間がったとき、思い立ったときに実行してみたいと思いました。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

終わり