胃カメラ検査2回目!幸せポリープってなに?
こんにちは共働き、バトです。
35歳を過ぎたら胃カメラ検査を受けることになる
会社の健康診断では35歳を過ぎたら胃カメラ検査の項目が入ります。4年前までは通常の「定期健康診断」として、胃カメラはありませんでした。
- 身長、体重、腹囲、視力、聴力検査
- 既往歴、業務歴、自覚症状、他覚症状の有無
- 胸部エックス線
- 血圧
- 貧血、肝機能、血中脂質、血糖(血液検査)
- 尿検査
- 心電図
ある日、我が営業所の所長が胃癌になりました。そしてわずか半年で逝ってしまいました。ショックでした。その後すぐに会社のお達しで35歳以上からの胃カメラがオプションで導入されました。私はずっと胃カメラはしていませんでしたが今年その胃カメラを飲むことになりそうです。健康診断の胃カメラは医療行為ではないので、たとえ異常が見つかっても何も処置をすることはありません。別の医療機関に行ってもう一度胃カメラを飲んで処置するのです。それに喉を局所麻酔するだけで口からカメラを入れるのでどうしても嘔吐反射が起きて辛いと聞きます。
そこで元から医療機関に出向き、腕から鎮静剤を投与して寝ている間に受ける胃カメラを選択しました。異常があったら処置もしてくれます。デメリットは自費が5000円かかるというところですが無痛を選びました。そうすることで今年は胃カメラを健康診断機関で受けなくて済むのです。
なお、1回目は2017年3月に大腸とともに受けました。
幸せポリープが見つかった
受付をし、案内され口の局所麻酔をして台に横たわった後、腕に鎮静剤を投与して気付いたら終わってベッドに寝ていました。起きたら説明を受けます。痛みはありませんので無痛でした。結果は良好。ただ少量の逆流性食道炎と胃底線ポリープがありました。所謂「幸せポリープ」というものです。
胃底線ポリープがあると「ピロリ菌がいない」「胃癌、胃潰瘍にならない」と言われています。胃底線ポリープは癌化しないといわれています。
どうやら2017年3月時点にもありました。
胃カメラは1年に1回が推奨?
胃カメラの検査は1年に1回が推奨だそうです。なお大腸は30代であれば3年くらい開けて良いともことでした。今回、鎮静剤を使用する「完全無痛」は病院によってお値段が違いますが大体五千円前後です。ポリープがあれば別途加算していきます。デメリットは「送迎」をしてもらうこと、(フラフラすることがあるので)その日は火の取り扱い、(食事の用意)車の運転を控えること、入浴を控えることなど、制限があります。(麻酔が残っているかもしれないということから)デメリットを考慮しつつ、もし可能ならば無痛はいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
終わり