強迫性皮膚摘み取り症の治し方
こんにちは
共働き、バトです。
本記事の内容 強迫性皮膚摘み取り症の治し方
強迫性皮膚摘み取り症とは
「強迫性皮膚摘み取り症」「自傷皮膚症」はご存知ですか?スキン・ピッキングとも呼ばれる行為で2013年に病名が確立された新しい病気です。それまで専門家の間では「ゴミ箱診断」とされ病名がありませんでした。
- 爪を剥ぐ
- 爪を噛む
- ささくれをむしる
- 唇の皮をむしる
- 唇を剥ぐ
爪がボロボロだー
原因は、自分の思った通りに物事が進まない時、欲求不満などストレスにより自制心が効かない状況で情緒不安定になった時です。幼少の頃からだと親からの関心や愛情不足も関係しているといいます。
ストレスで制御できない時に爪を剥いだり皮を剥いたりする癖で、3/4が女性だそう。
大人になって発症していると自傷行為でリラックスできると脳にインプットされているらしく一生治らない、とまで言われています。現在は標準治療がない状況です。
それは困る・・・
私は物覚え着く頃から(幼少の頃)あるので、愛情不足とか親の関心を引き出すものだと思いまいたが、心療内科によるとADHDの二次障害であるOCD(強迫性障害)だと言われています。
強迫性皮膚摘み取り症の治し方まとめ
現在、強迫性皮膚摘み取り症の治し方に標準治療がありません。心療内科に行き原因となるストレスを排除するのが第一歩です。心療内科や精神科にちょっと抵抗がある人は爪に塗るマニュキュアや苦い薬を塗って自制防御をします。
マヴァラ・バイターストップがお勧めだそうです。
バイターストップは塗って爪を舐めると「苦い」味がするようです。主に子供用に開発されたようですが大人でも効果がある人はあります。
おそらく私には効果がないと思います。
なぜなら、あの硬苦なるジェルネイルですら剥いてしまった過去があるからです。
ジェルネイルはお金と時間が必要なため、1度塗ると2ヶ月は持ちますが結果的にはなんども塗り直すためには時間がかかり、中途半端になったジェルネイルすら剥がしてしまうので効果はありませんでした。
では逆に逆手にとって「ペリッと剥がせる」ジェルネイル(HOMEI ウイークリーネイル)を購入してみました。
「UVライト」を当てて、ネイルを強化させ、好きな時に剥がせるというもの。しばらくは多少の効果がありましたけど、剥がせるときにはがした後、またネイルをつけるのが面倒でしたのですぐにやめてしまったのでした。習慣化しないと難しそうです。
最近の研究ではストレスからなどの後天性からくるものではなく、脳の神経伝達異常からくるものだとわかったようです。しかし、先天性なものだと薬物治療になりますが薬が確立していません。
現在は自分では制御できそうにもないので心療内科に相談しています。現状薬もないし、根本的な原因もわからないのでカウンセリングなどをして原因を探っている状況です。まずは自分の力でなんともならない時は心療内科か皮膚科に相談です。
ここまで読んでいただきありがとうございました
終わり