子供のお葬式、葬儀屋さんを選ぶ際のポイント
こんにちは
共働き、バトです。
子供のお葬式 選ぶ際のポイントとお葬式段取りの流れ
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子供のお葬式は大人とは違うポイントがいくつかあります。ここではそのポイントと、実際お葬式をしたときの流れを紹介します。
- 葬儀屋は自宅から近いこと
- 葬儀場もちかいこと
- 子供の葬式をしたことがある葬儀屋を選ぶ
- 死亡
- 知り合いの葬儀屋に連絡する
- エンジェルケア
- 死亡診断書をもらう
- 親族は先に帰宅
- 家族は自家用車で故人を連れて帰ることができる
- 葬儀屋と親族が家で待機、打ち合わせ、安置
- 僧侶に連絡、空いている日時を聞く
- 僧侶の予定に合わせ葬儀屋さんが場所をおさえる
- 祖父母や義妹などの手をかりて親戚の人数を把握(通夜振る舞いなど)
- 納棺、通夜、葬式など一般と同じ
死亡したらエンジェルケアをする前処置の為、親族、家族は一端故人がいる部屋を出ます。その間に葬儀屋や会社、近い人に連絡をします。子供の場合は自家用車で抱っこをして連れて帰ることができました。車で連れて帰るときに死亡診断書を持っていないと帰宅途中で何かあった時に騒ぎになってしまいます。
帰宅すると葬儀屋さんと打ち合わせがあるので葬式スタイルを決めておきます。前後して僧侶に連絡し、都合の良い日を決めてから葬儀屋さんにお願いし場所を確保してもらいます。
「子供の葬式、葬儀をしたことがある葬儀屋」を選ぶのがポイントです。
なぜかというと、子供は成人より扱いが難しく、ドライアイスの数もその都度変動するからです。子供の葬儀をしたことがない葬儀社だと、不慣れなために両親との打ち合わせに支障が出るかもしれません。(両親の精神状態は通常とは異なっているので、それ相応の対応もできる葬儀屋が望ましいです)
小さい子の葬儀の経験が葬儀屋さんにあれば、段取りだけではなく、子供の葬儀の祭壇や骨壺などにも対応してくれます。ただ、どの葬儀屋も普段以上に配慮していただけるとは思います。
子供のお葬式 一般葬にした理由
我が家は一般葬にしました。6歳、子供でしたので家族葬と悩みましたが、残された人々のことを思うと、「故人との最後のお礼と別れ」が必要だと思ったからです。
以前、知人が「家族葬」にしたとき、私たちは葬儀に行けなかったことで故人との最後の別れができずにモヤモヤした気持ちが残りました。こうした経験から我が家では一般葬を執り行うことにしました。
そして来た御恩ある人たちに受けた故人の代わりにお礼を言う機会を持ちました。
結果的に園のお友達、親御さん、先生、お世話になった人々などたくさんの人が訪れてくださり、別れを惜しんでくれました。こうして社会的な別れもすることができました。
まとめ 子供のお葬式考えたくはないけれども
インターネットで「子供、葬式」など検索しても「参列する側」のページしかでてきませんでしたのでこのようなページを作ってみました。子供のお葬式などめったにあるものではないことなのですが、1参考にしてもらえるとありがたいです。
ここまでよんでいただきありがとうございました。
おわり