非認知能力は共働き世帯にでもサポートできるのか
こんにちは
共働き、バトです。
本記事の内容 非認知能力で学力の土台を作る!お金がなくても教えることができるのか
「非認知能力」とは、うまくいかないときにあきらめない力、目標達成まで頑張る姿勢を身に着ける力、我慢できること、感情をコントロールすることができる、IQでは測れない力のことをいいます。
IQやテスト、数値化できるものを「認知能力」(国語算数英語など)といいます。学力が高くても、「非認知能力」が低いままだと、社会に出てから柔軟に対応できずコミュニケーションが取れなかったり転職を余儀なくされたり引きこもったり挫折したりしてしまいます。
「認知能力」は早くから(小学校低学年とか幼児とか)塾に通うなどして、時間と金銭的余裕の元、親のサポートが必要です。流石に時間も余裕もない、共働きの我が家には厳しいものがあります。なのでできるところはというとまずは「非認知能力」を育てることです。これならできそう!?
非認識能力は0-10歳までにできあがる
数値化できない「非認知能力」が高いと成績が良いといったデータもあります。自己肯定感を育て、やりぬく力、つまずいた時の対処能力を育てておけばテストや授業で柔軟に対応できます。
- 自制心
- 対処能力
- コミュニケーション能力(社会性)
- 理解の速さ
- 意欲
- 忍耐力
- 計画性
- 協調性
やる気、意欲、粘り強さなど、探求していく力のことです。
3歳までは自己肯定感を育ててあげる
4歳からは認知能力を足していき
4,5歳で認知能力を30%くらい意識して
6歳以降は両方を鍛えていくといいそうです
8歳になると集中力、理解力が育ちます
具体的にいまなにをすればいいのかな
幼少期がカギ!
本記事の内容 非認知能力のつくりかた!
- おえかき(自己感情、表現のコントロール)
- 絵本のよみきかせ(想像力)
- 一緒に料理をする、掃除をする(協調性)
- スマホ使用などの家庭内ルールを決める(忍耐力、自制心)
- いいことをしたらすぐほめる(自己肯定感)
- 単語ではなく文章で会話する(社交性、コミュニケーション能力)
- 予定を組ませる(計画性)
- 公園で遊ぶ(異年齢の子供と遊ぶことによる協調性)
- 座学(少しの間座って勉強や物書きをする、集中力)
そのほか、子供の前で読書をすること、楽器をひくこと、新聞を購読すること、子供と一緒に特別な習い事やイベントにいくこと、ミュージアムをおとずれるなど、学業以外の文化的な刺激も影響があるとのことです。
まとめ お金と時間がなくてもできることがあった!
子どもの興味や、やる気を尊重して伸ばしてあげるのが親のできるサポートだと思います。受動的に遊ぶスマホアプリなどでなく、ブロックやペットボトル、ダンボールなど機能的に遊べるおもちゃを活用する方が想像力を養えるそうです。
ちょっとばかり塾だ習い事だとどうしても「認知能力」を気にしがちでしたが、まずは土台である「非認知能力」を重視したいと思います。ここまでよんでいただきありがとうございました。
おわり