【B級スポット】横浜、原鉄道模型博物館に行ってきた!
こんにちは
共働き、バトです。久しぶりに人が多い町に出ました。そして本当にたまたまなのですが、「原鉄道模型博物館」があることを知っていってみました。2012年にオープンした大変綺麗な博物館です。ちなみにこのブログの「B級スポット」は、マイナーな場所、一般人が訪れない場所をさしています。
うんこミュージアムの後に行ってきました。
本記事の内容 原鉄道模型博物館に行ってみた!
原鉄道模型博物館とは、横浜三井ビルディング2階にある「原信太郎」さんが製作、貯蔵した膨大な鉄道模型が展示されている場所です。なんと、模型がモデルになって作られた車両も存在しているのです。模型ファンなら誰もが一度は訪れたい場所だったのです。
なお、車両など個人の趣味として集めた博物館は松戸にもあります。
原鉄道模型博物館は博物館ならではの洗礼された空間と、綺麗な建物です。
横浜の鉄道ジオラマや架線から電気をとり、鉄のレールを走っている、世界で一番大きいと言われているテツモパークジオラマコーナー、なんと本物と同じ惰力走行」「走行音」が楽しめます。
幻想的な雰囲気があるテツモパークジオラマコーナー
- レールと車輪に鉄が使用され本物に近い走行音が出せる
- 本当の列車のように模型だけど列車の上の電線から電気を取っている
- 列車が通るとジオラマの信号が正確に変わる
- ブレーキがかかる場所は石の色が違う(車輪がずれ鉄カスが落ちて変色しているのを再現している)
それにしてもすごいスケールです。そして時間経過とともに、窓の色と照明が変わっていきます。朝、昼、夕方、夜と電車と照明が変わっていき、幻想的な雰囲気を作り出してくれます。
うっとりしてしまう、この雰囲気。椅子があり、腰掛けて眺めることもできます、それもちょうど良い高さに設定されているから驚きです。時間が合えばジオラマ電車を動かすことができる「動鉄実習」と題したイベントもしていますが、あいにく本日は満員終了していました。
夕方になればこの通り、綺麗な夕日とともに赤く染まります。夜になれば街灯や街の灯りで幻想的な街並みになります。とりあえずスケールが大きい。そして車両が通る音。みていて飽きません。
時間が合えば「原模型」そのものが走行します。
巨大ジオラマの部屋のすぐ隣には、「横浜桜木町周辺」を再現したジオラマもありますが規模は小さいです。でもここも5分間隔で朝昼夜と変わっていきます。
先ほどのジオラマとどうしても比べてしまいます。ちょっとこじんまりとした感じです。
横浜を歩いて疲れた人はゆっくりする場所にもってこい
ジオラマコーナーに椅子がありまして休憩できます。目をつぶれば本当に電車が走っているみたいです。今回はおそらく初めて横浜駅に行きましたが、子連れだったので大人が好きそうな施設には行かず、あえてこのようなゆっくりできる場所、子供と一緒に楽しめる場所を探してたどり着きました。そこは電車好きなら楽しめる施設でした。皆様もぜひ1度訪れてみてはいかがでしょうか?
終わり
- 横浜市西区高島1−1−2横浜三井ビルディング2階
- 開館時間10時から17時
- 休館日毎週火曜日
- 大人1000円、4歳以上500円
- 045−640−6699