年収が300万円未満でも新築の家を購入できたその流れ
こんにちは
共働き兼業主婦、バトです。
本記事の内容 年収300万円しなくても家を購入できた、その理由
家が欲しい!実家や義実家や仮住まいじゃなくて自分名義の家が欲しい!でも土地から買うのは面倒くさい!中古は嫌だ!建売がいい!屋根と床があればいい!でもスーパーが近ければいい・・・なんというわがままだった○年前のあるひ。私は自分の家が欲しくて突発的に家を購入しました。なんとその時の年収は300万ありませんでした。頭金も用意していませんでした。金利の低いこの時期(金利1%でした)だから運良く購入できたのかもしれません。とりあえず一種のステータスと経験になりましたので、まずは我が家を買うまでの流れをご説明いたします。
- ①物件見学
- ②購入申込
- ③住宅ローン仮審査
- ④不動産売買契約
- ⑤住宅ローン本審査
- ⑥立会い
- ⑦登記
- ⑧引越し
それでは1つづつ説明していきます。
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①物件見学ー家を見に行く
仲介業者に連絡し、営業マンとともにそのモデルハウスとなっていた家を見にいきました。スーパー、銀行、飲食店が徒歩で行ける。4LDK。駐車場4台。インターネット回線OK。都市ガス。ここに決めます。1ヶ月しないくらいで決めてしまいました。
②購入申込
買う意思を示します。以前、中古住宅630万円を仮ローン審査に出したことがあり、その時無事通過したことがあったので今回も仮審査は大丈夫だろうと、買付証明書を発行してもらいました。仮ローン審査より購入申込みを先に行いました。申請時の源泉徴収の年収はなんと199万円。1700万を組もうとしているのです。その前年度は220万円。かなり無謀な挑戦ですが、頑張りました。
③住宅ローン仮審査、④不動産売買契約をする
売主(建売住宅会社)の営業所にいき、契約を交わします。この契約書にサインをしてしまえば、他の人は我が家の本ローン審査が通るまで買付など行えません。収入印紙代15000円、住民票など2500円でした。
⑤住宅ローン本審査、⑥立会い、⑦登記、⑧引越し
ローンを通す銀行で書類作成後、本審査に入ります。今年度の年末調整の書類を使用するのですが、提示された年末調整の書類の記載には年収はまたも300万円までには届きませんでした。審査は2週間くらいかかりました。しかし、無事本審査が通りました。市役所に行き新住所等変更手続きを行います。実印証明書を取得します。不動産が司法書士と売主を銀行に呼び、書面して実印など押してローンを組み、鍵を受け取ります。ローンは頭金なしな上、ちょっと上乗せして1700万円ほどです。
どうして年収300万円ないのに家を購入できたのか?
ところでどうして年収300万円ないのに、住宅ローンを組めて新築建売住宅を購入できたのでしょうか。一概には言えませんが、売主や銀行にきいたところ、「勤務年数」「別件で住宅ローンの仮審査をして通過したことがある」ということでした。勤務年数は当時正社員7年ほどでした。住宅ローン仮審査は以前、この新築物件の半年~1年ほど前に、中古物件630万円の住宅ローン仮審査をしたことがあったからです。物件の値段と条件は違うものの、1度審査を通っていると、同じ銀行の住宅ローン審査であれば通りやすいという話を聞きました。
まとめ
いかがでしたか?人によっては本審査が通らないので苦労することがあります。当時派遣社員だった人はローン審査すら通してもらえなかったので家を買うことができませんでした。しかし、年収が低くても正社員継続年数があれば融通がききローン審査を通してもらうことができたのです。(自営業はまた話が違ってくるようです。)年収が低くても家は購入できました!(支払い能力はどう見ているのか不明ですが)
と、いうわけで我が家はぼちぼち住宅ローンを返済中です。
終わり