「35歳」から始まる名の本が多いので読んでみた。今すぐ行動せよ!というお話だった。
こんにちは
共働き、バトです。
本記事の内容 一体35歳に何が起きるというの?
図書館を歩いていた際にふと、「35歳」というキーワードの本を見つけました。ところが「35歳」から始まる名前の本が多いこと多いこと。私は今年でその「35歳」なのですが、一体全体何が始まるっていうんです!?
35歳の教科書
35才からのリセット術
35歳までに必ずやるべきこと
35歳からのリアル
働く女性が35歳の壁を乗り越えるためのヒント
そのほか、まだまだありました。35歳までに必ずみにつけておくこと、35歳を過ぎたら〜、35歳までに〜、などです。とにかく目立つ35歳の壁。一体そこには何があるのでしょう。図書館なので片っ端から読むことにしました。
35歳という壁
どの本にも共通することは35歳は人生の曲がり角。人生100年時代と言いますが、それは寿命の話で、35歳はおそらく健康寿命、あるいは「仕事をしている前提での話」だと思われます。時代は変わりました、受け身のまま年をとっては楽しめませんよ、というお話でした。
- 35歳は人生で最も不安定な時期
- 35歳は転職の最終チャンス時期(37歳説もあり)
- 35歳はプライベートでも激動の時期
- 35歳は仕事人生の曲がり角
- 35歳で今日だけの考え方はのちの将来が危ないという話
- 35歳で貯蓄しないと将来が貧困老人世帯になる!という話
35歳になったら将来のことを少しは考えようね、というお話が多い印象でした
35歳になったら考えること
続きまして本は「40歳になったら」「40代になったら」「50代になったら」「60代」と自己啓発本は続いていきます。けれど一番多くみれたのは35歳からでした。35歳は「仕事とはなんぞや」というもの、「家族像とは」というもの、色々と考えてくれということが多かったです。
働く理由を考えるときこそ人生の曲がり角、と書いてあるほんもありました。確かに最近「働くとはどういうことか」と振り返ったことがあります。まさに35歳ならではなのでしょうか。
他に「信用」とは、「最も信用できるものとは」と「夫婦」と引っかかるキーワードも書いてありました。いつの時代も夫婦関係は問題視されます。きっと40代50代の自己啓発本にも書いてあるのでしょう。35歳は「やるなら今しかない!やりたいことがあればやり直しがきく今しかない!」「行動あるのみ!」という結果が多いような気がしました。なるほど、行動力、多動力ということです。そういえば多動力そのものを書いた人がいましたね、そうホリエモンさんです。
まとめ 35歳は行動するなら今しかない!という歳らしい
いかがでしたでしょうか。私なりに感じたことは、35歳は「自信を自覚させ、危機感を見て、あとは行動する」という行動力を促す本が沢山ありました。 そうはいっても実際動ける人は微々たるものでは、いや、その動いた人こそが幸運をつかむのには間違い無いでしょう。動けるか、動けないか。どう動くか。ますます悩むお年頃になってしまいました。まずは35歳なら「行動あるべき!」だそうです。ここまで読んでいただきありがとうございました。
終わり