おいしくなりたいひと

大人の発達障害ADHD/ASDと診断されました。専業主夫の夫、子、猫と暮らしています。

憧れの白い大砲を手に入れた!EF70-200mm F2.8L IS USM レビュー

 

こんにちは

 

共働き、バトです。室内運動会(体育館)におすすめF2.8の紹介です。

 

 白い大砲を手に入れた!三大元ズームレンズf2.8通し 

 

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憧れの三大元・・・!と言いたいところですが、こちらは「EF70-200mm F2.8L IS USM」 です。名機なのです!

明るいレンズを選んだ理由
  • EF70-200mm F2.8 L USM (13.8万)
  • EF70-200mm F2.8 L IS USM (2001年発売値段不明)
  • EF70-200mm F2.8 L IS Ⅱ USM (2010年発売19.6万)
  • EF70-200mm F2.8 L IS Ⅲ USM (2018年発売23.5万)

 

2001年に発売され、そして2018年にⅢがでました。これはその2代前の型(2001年製)になります。しかし手振れ機能がついて純正、そして何より赤ラインL白カメラ。 

 赤ライン、L、白カメラとは  

赤ラインとは、キャノンのレンズではトップブランド品の証として付いている、赤い帯ラインのことです。白いカメラに赤いラインが入る、そして名前に「L」の文字。これこそがキャノントップレンズの証なのです。「L」とは「Luxury」の頭文字を取っています。レンズ価格も高価になります。カメラマン達が白いカメラを被写体に向けるその姿が「白い大砲」などと表現されたりもします。

 三大元レンズとは何か 

三大元レンズとは、広角、標準、望遠のズームレンズ3本組み合わせた総称のことです。キャノンやニコン共に決まっておりそのレンズ単価は1本あたり20万円前後になっています。レンズは全て固定F2.8。明るい高品質レンズです。私はカメラ本体がキャノンですので、レンズもキャノンになります。キャノンの大三元レンズはキヤノンの「EF16-35mm F2.8L III USM」(広角)、「EF24-70mm F2.8L II USM」(標準)、「EF70-200mm F2.8L IS II USM」(望遠)の3つになり、今回購入したものは望遠の型落ちになります。

 

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一番右の55-250mmをドナドナ(売却)して下取り価格をだし、8万中古で購入しました。

 

 レンズの価格はF値で決まるほど。明るいレンズを選んだ理由 

 

明るいレンズを選んだ理由
  • 保育園発表会、運動会は室内で行われる

 

明るいレンズを選んだ理由は、保育園の発表会、保育園の運動会がともに室内で行われるからなのです。明るいレンズとは、F値が小さいレンズのことを言います。一般的にはF2.8が明るいレンズと言われています。単焦点レンズよりもズームレンズのほうが構造上作りが難しいのでどうしてもレンズも大きくなり、高額になってしまいます。

 

メリットは大きな背景ボケができること、そして暗い場所でも明るく撮影できること、シャッタースピードも落ちずに手振れもおさえることができます。

体育館などの室内撮影も綺麗に手振れを抑えて撮れます。あとは腕次第です。

 

F値固定、F値が小さいレンズ(F2.8、F4)ほど値段は高くなります。F3.5-F5.6などはズームでF値が変わってしまい、ズームをするとF値が大きくなって暗くなってしまいますが、その点、F値固定だとその心配がないのです。 

 

 さっそく撮影してみました。 

キャノン kiss x5で撮影してみました。室内です。照明有、雨戸は閉まっている状態です。

 

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24mm(38.4mm) f2.8 1/30秒 ISO400 

まず、比べるために単焦点24mmで撮影します。

 

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焦点距離70mm(112mm) f2.8 1/25秒 iso400 

同じ位置からレンズを70-200mmに変更して撮影してみました。70mmからなのでこの距離が一番短いです。

 

 

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焦点距離195mm(312mm) f2.8 1/25秒 iso400
 さらに望遠を使用して金魚を撮影してみました。AIサーボ(動いている被写体を追うように設定)ちょこまかと動く金魚をキャッチ。

 

 

 まとめ 白い大砲に期待高まる!室内撮影こそ威力を発揮する  

これなら運動会やお遊戯会、発表会などの室内撮影でも子供が動いてもブレなしで行けるのではないでしょうか??撮影中は三脚や一脚がなくても苦になりませんでした。でもレンズは約1、5キロあります。(カメラ本体は515g)合わせて2キロを持っていられるかどうかはちょっと不安です。次回は3脚と1脚の固定も比べてみたいと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました

 

 

終わり