普通分娩と帝王切開どちらも経験してみて言えること
こんにちは!今回はデリケートな問題なので不快な方もいるかもしれません。あくまで私の感想なので「これは違う!そうじゃなかった」は当たり前なことです。
共働き、バトです。
本記事の内容 普通分娩と帝王切開どちらも経験してみた
1つ、言えることは「出産」は決して「楽」なものではなく「命がけ」であることです。人が人を産むということはどれだけ神秘的で大変だということはどこでも言っているのであえてここでは語りません。私は普通分娩、帝王切開、どちらも体験したので、その違いを説明します。(一個人の体験談です)
- 出産前:陣痛あり、痛みや苦痛あり
- 出産当日:自然に自分の力を信じるのみ(医学的サポートあり)
- 出産後:後陣痛あり、痛みは徐々にひき、歩けるようになる時間も短い
- 出産前:陣痛なし、痛みや苦痛はない
- 出産当日:手術扱い
- 出産後:点滴、心電図など管に繋がれている、後陣痛あり、歩けるようになる時間が長い、とりあえず痛い
それぞれの出産を時間系列でふりかえってみた
時間系列にまとめてみました。
普通分娩
・前日に破水しました。(人それぞれです)陣痛は来ませんでしたので、当日陣痛を起こす陣痛促進剤を入れます。
出産当日10時半:促進剤投与、陣痛開始
14時:分娩室移動
14時〜16時半:本陣痛、出産(出産時間2時間半安産)
出産夜:当日から母子同室、出産後分娩室からは歩いて部屋に移動しました。あとは普段通りに生活します。3.4日で退院。後陣痛が痛い。
帝王切開
出産前日:14時入院、18時食事、21時に飲食禁止
出産当日:9時最終内診で位置確認、11時、シャワーなど準備開始、13時点滴ライン確保、血栓防止の靴下を履く。14時、筋肉注射。14時半:帝王切開手術、出産
16時:マッサージポンプ取り付け、心電図、点滴5本、痛み止め座薬投入
出産翌日9時:顔洗、清拭、着替え、寝たきりで動けず全て介助付き、飲食は水のみ。子供は別の部屋でたまに母乳をもらいに連れてきます。夜に3分粥。
翌々日:点滴4本、まだ動けず、陣痛がなかったので後陣痛が強烈。痛み止め座薬は6h〜8h開けるので痛いのは我慢。
出産してから3日目、母体の歩く練習を開始。その後、腹痛。傷口が痛い。入院日は出産前日を含め9日間。一般手術扱いなので保険がおります。
まとめ 普通分娩と帝王切開どちらも痛い
あくまでも私一個人の感想ですが、比べるとどちらも痛い!鼻からスイカが出る、という誰かの表現は間違っていません。特に帝王切開は陣痛という出産準備がなかったために「後陣痛」(子宮のサイズが元に戻る運動のこと)が特に痛く感じました。(普通分娩で後陣痛はもあります)
帝王切開は腹部が特に、痛みが1ヶ月、2ヶ月と続きました。 と、いうわけで「帝王切開」の方が苦労したように思いました。
※これはあくまで1個人の感想です。普通分娩ですごく難産になり緊急帝王切開や、何時間も苦労した人もいますし、亡くなった人もいます。私の普通分娩はたまたま安産だったのです
終わり