ジオシティーズが3月末にサービス終了!自作HPあるあるをまとめてみた
こんにちは
共働き、バトです。ジオシティーズが2019年の3月末でサービス終了になるようです。
本記事の内容 懐かしいホームページあるある
2000年代前半に自作ホームページ制作をしていた人はいますか?JavaScriptやフラッシュが流行ったあの頃です。あの時代に流行った今じゃ重すぎて避けられるホームページを思い出してみました。あなたもHPを作ったことがありますか?私はyahoo!ジオシティーズで作っていました。
- キリ番、足跡掲示板
- 突然流れるbgm
- 文字が流れる
- 文字がカラフル、または点滅する
- コンテンツ不足で工事中
- カーソルが矢印だったり十字
- カーソルに何か付いてくる
- 文字化けしている
- ゲストブックがる
- アクセスカウンターが○○人目の堕天使
- 当サイトはリンクフリーです
- 大体ジオシティーズ
- 魔法のIランド
- 隠しリンクがある
- 反転もじでリンスする裏サイトが存在する
- 本館と別館がある
- 同盟バナーリンクがある
- インデックスには入口と出口がある
うーん、これは黒歴史!
ようこそ私のホームページへ!
大抵、インデックスから入ります。まず入口、出口があります。出口を選択するとヤフーの検索ページにはじき出されてしまいます。入口、入口、入口・・・とたくさん並んでいてどれが本当の入口かわからないサイトもあります。
インデックスに入ると今度は突然流れる曲。その頃はホームページを開くと流れているのは非常に流行りました。公共の場で流して思わず音量を探して下げる作業をしなくてはなりませんでした。
素人丸出しの「ようこそ私のホームページへ!」はジオシティーズの最初のテンプレだった気がします。変更せず後悔するとそのまま「ようこそ」という表記が出てきます。レインボーなのは流行りです。ちなみにジオシティーズは次々と閉鎖し、完全閉鎖は2019年3月末です。
チャットを設置して掲示板を設置してお絵かき掲示板を設置しました
アクセスカウンターは無料で設置できました。アクセスカウンターのカウンターがキリよく「10000」とか「5555」になると「キリ番」と言って管理人にそのホームページの掲示板に「キリ番踏みました」と打ち込みます。報告しないと管理人から「踏み逃げ禁止!」と叱られ、報告すると「おめでとうございます」と祝福されます。
ちなみに設置が曖昧なのでホームページ編集時にもアクセスカウンターが回ってしまうことが度々ありました。
ホームページは簡単に立ち上げられました。が、コンテンツが不足しているのでプロフィールが「工事中」だったり掲示板が設置できずに「工事中」だったりしました。
カーソルにはJavaScriptで矢印だったり十字だったりしました。なので、文字と被ってどこにいるのかわからなくなったり、カーソル自体にキラキラや何か変なイラストが追いかけてきたりしてホームページを重くしていました。
なぜかリンクフリーで、なぞのコンテンツ同盟に登録していました。無料バナーを作り、見る人に持って行ってもらい貼り付けてもらうのです。そうして相互リンクがかんせします。
裏サイトも設置します。(大抵年齢制限を設けてあるが大したことはない)そこ行くには白いベースに白文字で隠してありカーソルでなぞると出てくる仕組みでした。本館と別館も存在しているサイトもありました。裏サイトに行くにあたり管理人に教えてもらえないといけない鍵付きの場合もありました。
右クリックは禁止のところが多かったです。なぜか突然リンク先を開くと文字化けしていました。コンテンツが少ないので「管理人に100の質問」コピペや「好きなもの、嫌いなもの」などと言った長々としたプロフィールがあります。
そしてチャットを設置し、掲示板を設置し、お絵かき掲示板を設置していきましたが、放置するとあっというまに荒れてしまって閉鎖する始末に追われました。最後はホームページの閉鎖方法をしらないということもありました。あちこちにそのまま放置された放置HPが乱立していました。
まとめ 自分のHPは今どこへ・・・
いかがでしたでしょうか。前に作成済みで閉鎖した覚えがなく放置している方は自分の過去のHPが今どうなっているか気になりませんか?私は3つほど記憶にあり、最後の1つは自分で閉鎖した記憶があったのですが残り2つは記憶がなかったので記憶を頼りに検索すると見つかりましたが、ジオシティーズだったので閉鎖されていました。同盟は残っていましたがリンク切れでしたのでそこも閉鎖したと思われます。今も残っていてもアカウントやパスワードなどがとっくに忘れていて入り口がわからないので困るのですが・・・もし自分のHPが残っていて、アカウントやパスワードが忘れていた場合は管理HPに問い合わせすると誘導してくれるのでご検討ください。ここまで読んでいただきありがとうございました。
終わり