【夫婦別財布】案に「1つ返事」で賛成した理由
こんにちは
共働き、バトです。
夫婦別財布を4月から始めます!
夫婦生活10年を超えました。結婚してからは夫婦共用財布にしていました。妻が金銭を管理して夫に小遣いを渡す「お小遣い制」を採用していました。ところがライフプランが大きく変わる時が何度もきて幾度となく貯金のピンチ、家庭不和のピンチに陥ったこと、幾度となく夫の不満と妻の不満が溜り、このたび「夫婦別財布」にすることに決めました。
- 夫婦共用メリット:支出がわかりやすい、貯金がしやすい
- 夫婦共用デメリット:自由になるお金が少ない
- 夫婦別財布メリット:負担が減り管理がしやすくなる
- 夫婦別財布デメリット:貯金が増えにくい、お互いの中身の把握がしにくい
日本で人気があるのは断然夫婦共用財布ですね
離婚率が高くなるけど夫婦別財布にするわけ
「夫婦共用財布」「夫婦別財布」を比べれば離婚率が多くなるデータも多くなる「夫婦別財布」です。夫はいままで小遣い制(夫婦共用財布)にしていましたが、金額があがらないのとモチベーションがあがらないこと、などで不満がありました。そんな理由で生活費を折半という形で別財布に移行することにしました。
夫の希望は「自由になるお金がほしい」です。
- 食事は作らない(食費は互いに出費)
- 日用品は共用品以外のものはお互いで出費
- 家賃、光熱費は折半
- 学資保険、教養費も折半
当初は「食費や日用品などの変動費は妻」で「家賃や保険などの固定費は夫」ということも視野に入れましたが、変動費が今後名前の通り上昇すること、固定費は下げているので負担が少なくなっていること、で今回は初めてということで折半にしました。現在は夫婦ともに年収は同じくらいです。
夫提案の夫婦別財布に「1つ返事」でOKをだした理由
【夫との金銭感覚が異なってきた為】です。
いままで家計を握っていた妻である私ですが、今回「夫婦別財布」に承諾した理由。ずばり、夫は休職し、赤字にもかかわらず、クレジットカードを使用して生活し、浪費家になってきていることを自らの通帳で知らしめる為です。結婚して10数年、夫は何度も休職し、転職をしたり無職だったりをしてそのたびに固定した収入は途絶えていました。しかしそんなことにも悪びれず、しだいに「ストレスが溜まった」からといってカードを使ってくるのです。勿論何度も話し合いましたが・・・と、話は長くなるので、自分の収入は自分で管理してもらおうと通帳を渡すことにしました。
立替の苦労を知ってほしいところです。結構ギリギリでした・・・
夫婦別財布を始めるにあたっての不安と期待
唯一、不安材料としては「貯金が溜まりづらい」ということでしょうか。最近になって浪費家になってきてしまったので期待ができません。お金の本質を知ったところなので前よりもお金にとらわれてはいないので前ほど不安ではありませんが、ないものはないです(笑)あったほうがいいです。メリットとしては生活費をお互いに出し合い、あとは自分だけの管理になるのでわかりやすく、ポシティブにいえば家はシェアなのでシェアハウス、同居人のような感覚でしばらくは暮らせるといった疑似体験ができるところでしょうか。まずは新しいことをやって行動してみること!そこからです。
ここまでよんでいただき、ありがとうございました。
終わり