【7月20日は一般開放あります】地質標本館に行ってきた!レビュー!
こんにちは
共働き、バトです。
地質標本館に行ったレビュー
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来月、茨城県つくば市では7月20日は産業技術総合研究所の一般開放日になります。そう、7月20日といえばもう小中高は夏休みになるのですね・・・1年が早いものです。その、産総研の中にある地質標本館にお邪魔してみました。
- つくば市東1−1−1メイン→牛肉とニンニクの芽炒め
- 毎週月曜日はお休み(年末年始もお休み)
- 入館料は無料
- 時間は9時半から16時半(最終入場16時)
- たまにイベントがありますhttps://www.gsj.jp/Muse/
地質標本館は、主に地質調査総合センターの研究活動の成果をもとに日本の地質や活断層、地球環境に海洋地質などを紹介していく展示館になります。恐竜の化石があるとのことで今回行ってきました。
入り口は厳重な警備
入り口は厳重な警備(つくば市の研究センターは大抵こんな感じ)で、入り口の警備員に標本館見学の有無を伝えて、車のボンネットに日付が記載された入場の紙を乗せていないと敷地内に入る事ができません。
玄関を入り、地質標本館の受付には面白い装置が置いてありました。なんと、液状化現象を知る装置なのです。ペットボトルで簡単に作る事ができます。
ペットボトルの砂は液状化現象の時のコンクリートと砂の混ざったもの、そしてペットボトルから出てくるスーパーボールみたいなものは実は現実で起きるとマンホールに値するそうなのです。液状化現象が起きると、マンホールが簡単にぽこっと飛び出すあの現象をペットボトルで再現してしまうから驚きです。
液状化現象装置、実は売っています。夏休みの工作なんかで売れそうですね(笑)子供が面白くて結構ペットボトルをひっくり返して戻してを繰り返していました。
この地質標本館の見学目安の時間は1時間です。実際、14時半位に入り、出たのは15時半でしたから目安通りになります。
展示している部屋は主に4つ、1つ目は地球の歴史と題して恐竜の化石やアンモナイトの化石などがあります。葉っぱの化石が目立つかな?2つ目は階段を上がり、生活と鉱物資源という部屋。こちらは鉱物資源などを展示したものでパソコンが置いてありクイズもできるようです。子供はまだ文字が読めないのとパソコンは他の子が使用していたのでさらっと見たのみです。3つ目の部屋は生活と地質現象について。こちらは活断層と地震といった結構みじかなものが多い印象でした。火山と温泉、富士山など、ちょっと興味深いテーマが並んでいました。廊下の所々には宝石の原石が並べられています。ルビーにサファイヤ、やはりダイヤモンドは綺麗ですね・・・。4つ目はそんな宝石の原石のコーナー、化石を見たい・・・!ってしかし、
化石も並んでいましたが子供は眠くなってしまったのか、残念ながら今回はここでリタイアです。また次回興味があれば行く予定です。
地質標本館がある産業技術総合研究所の一般開放は7月20日になります。https://www.aist.go.jp/tsukuba/
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
終わり