おいしくなりたいひと

大人の発達障害ADHD/ASDと診断されました。専業主夫の夫、子、猫と暮らしています。

賢い子供の家には「3種の神器」というものが存在したが頭が悪い親の場合、どう手助けすればいいのか

 

こんにちは

 

共働き、バトです。

 

 低学歴の私が「リビング学習3種の神器」を見て悩んだこと 

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リビング学習をする上で賢い子供の家には必ずあるという3種の神器が存在するという話を聞きました。その3種の神器とは・・・。   

賢い子供のリビングにある3種の神器
  • 図鑑
  • 地図
  • 辞書

 

どうやら、「図鑑」「辞書」「地図(地球儀)」の3つだそうです。どうも親があらかじめ置いてあるようなものではなく、子供自らが「欲しい」と強請るかもしくはきっかけとして親が用意しておくものらしいのです。

つまり「みたいなー」「ありますよ!」(サッ)という感じですばやく取り出せる状況や環境を親はあらかじめ作っておくというわけですが、

決して用意したから頭が良くなるわけではなく、頭のいい子の家に結果として置いてあったケースがほとんどらしいのです。

 

3種の神器を置きました!はい!後はご自由にお使いください、そして賢くなってね! 

というわけではない・・・(当たり前です)

 

賢いお子様とそのご家庭はちゃんとそれぞれの使用方法をわかっていたのです。道端に咲く花を見て「なんだろう」と思えば(親が用意しておいた)図鑑を開き、この言葉はどういった意味なのだろうと思えば(親がまずは率先して)辞書を開き、この国はどこにあるのだろうと思えば(親が教えて)地球儀を回す。それは「なんだろう」という興味がある子供を調べることでより知識を得られるスーパー神器なのです。親はそのきっかけを与えるにすぎないのです。

 

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ところが、私はその辞書、図鑑、地球儀に関して全く興味がわきません。子供のころも、そして今も。賢いご家庭ならわかるはずもなく、私は辞書が苦手。よその国で何があろうと、自分には直接関係ないものだしどこに住んでいようが関係ありません、言葉の意味もスゲー、もしくはヤベー、で全て乗り切り(語彙力無し)、そして道端の草は全部雑草、終わり。で片付ける学生時代。(言わずもがな低学r・・・)

そんなこんなで暮らしてここまできてしまったものだから、大変です。

 

つまり、子供がどのタイミングで「興味がわく」のかがわからないからわからないのです。自分にないものですから、「あー、あるある」がないわけで、子供の「探究心」というものを汲み取ることがわからないのです。これは非常に厄介で、とても悲しいことになります。

探究心を拾ってやって、「これはこういうことだよ、調べてみよう!」という率先方法ができないのでとても苦労してしまいます。知識がない上に辞書や図鑑を引くこともできない(引くという習慣がない)ので子供の「何?なぜ?」に答えることができない。子供の「知りたいという合図」がそもそもわからない・・・。

今はその調べるという知識と、自分もこうだったから子供を導いてやれる、何故と何の、こどものなぜなぜあるある、それを知っているのお母様が 今はとっても羨ましい!

 

 その探究心を養って欲しいので自分もいまから「リビング学習3種の神器」を勉強します 

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「はいわかりません、終わり」「んー、調べてみれば」では結局、賢い子供にはなりません。親も反省するべきです。自分では自分なりに親というものを勉強して子供にきっかけを与えなくては結局は勉強と知識、学力の負の連鎖が続くばかりです。

 

 

前回、国立科学博物館に行った時、動物の骨格と筋肉の動きについて食いついたことがありました。我が子は恐竜や化石、動物、人体の「骨」「筋肉」に興味があるようです。

 

www.mesimazuyome.com

 

 また、イルカの解剖の時もかなり食いつきが良かったのです。この時も「動物」「筋肉」というキーワードがあるのではないかと考えました。

 

www.mesimazuyome.com

 

そこで、「骨」「筋肉」「動物」をキーワードに辞典を探して見たものの、「人体」という図鑑は見つかりますが動物の構造までは記載されていません。今現在は人骨は興味がないし、眼球や脳、生殖といったものも興味がありません。(むしろ怖いとさえ思っている)そこでやっと見つけたのがこちら。

骨と筋肉のしくみ|学習|本を探す|ポプラ社

 

 

骨と筋肉の仕組みを見て、動物と比べることができる図鑑とまではいきませんが、書物を発見。購入してみました。そして食いつきました。図鑑(?)を自らひいたのです。今はひらがなを読めないので、絵を見る程度なのですが、この本はしっかりと動物の骨と筋肉、そして運が良かったのは、国立科学博物館にあったチーターの足の速さの秘密も記載されていました。「あー、これみた!」というものです。

 

 まとめ これ図鑑じゃない!?(笑)でもつかみはよければそれでよし? 

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図鑑は選ぶのがとても難しいのです。どれもこれもちょっと違う風に書いてあるし、民れないものなじみのないものなので「あーあれがあったら良かったのに」が私の中ではありません。どれもこれもよくわからないのです。これはかなり残念なもので、ネットで調べても「イラストは残念だ」とか「この出版社はどこどこが残念だ」という意見があってもわからないのです。

そして今回購入したのはおそらく図鑑ではないのでしょう。(図鑑という定義がわからないのです)

親の私の課題としては、今日から子供の「何故?」「何?」を聴き漏らさないように、耳をダンボにしてそこから始めることにします・・・。 そして先ずは図鑑から購入したいと思うのでありました。

地図?地球儀?・・・そして辞書はまだ、かな・・・

順番でいうと、図鑑、地図、辞書の順だそうです。連鎖するということなのでしょうか。まだまだ勉強不足です。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

終わり